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Shusuke Inaba's Blog

心拍数

昨日の日記に、自分のことを大好きになってあげよう、と最後に書いたんだけれど、
それが難しいんですよね。無条件で好きになれたら一番ですけれど、なかなかね。

だから、最低限、自分のことをダメだと思わないこと。
ダメじゃないですから。

『 ぼくたちは習慣で、できている。』には、こんな話がありました。

中学の体育教師、フィル・ローラは、体育の授業の測定に「心拍計」を取り入れた。
そしてある時、運動が苦手な11歳の女の子に心拍計をつけさせ走ってもらった。

運動が苦手だったので、タイムはやはり良くなかったのだろう。
しかしタイムではなく、心拍数を見ると話が一転する。

心拍数は一般的に220から自分の年齢を引いた値を理論上の最大値とみなす。
そして、その心拍数の記録を見たローラはわが目を疑う。彼女の平均心拍数が187を記録していたからだ。

11歳ということは、最大心拍数はおよそ209。そしてゴールした瞬間には207まで上がっていた。
つまり彼女はほぼ全速力で走っていたことになる。

この体育教師は、驚きます。いつもなら、もっと真剣に走らなきゃダメだと注意していたのに、
実際のところ、体育の授業でその女の子は誰よりもがんばっていたんです。

女の子は、自分のことをダメだって思ってたかもしれません。
でも、ダメじゃないでしょう。

精一杯してるのは、自分で分かるはず。
精一杯できないときだってある。でも、やっぱり人と比べるものじゃない。
やれる範囲でがんばって、納得しながら進むのがいい。

そしたら、ちょっとずつ好きになれるんじゃないだろうか。
最後に、また本からです。

速いタイムで走れることと、自分のベストを尽くしていることは別だ。

今日も、ありがとうございます。
あなたが幸せでありますように。

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