MaydayArt

Shusuke Inaba's Blog

内省

内省

内省といえるのかどうか。
自分を観察するようなことをしていると、

不平も不満も言ってる、弱音も愚痴だ。
悪口も言ってる、面白いと思って、ちゃんと言ってる。

なにをしても中途半端だ。才能の才というのは年齢のことだ。
年齢の数だけ才能はあるというが、自分にはそう思えるものはない。

頑張っているとは思うけれど、結果が出ていない。
このようにして、ずっと自分を責めている。

床に伏せたまま、しばらく起き上がれない日があった。
モデルのような食生活と、毎日のランニング。
思い当たるのは、心の疲れか(それだけではないと思うけれど)。

そう思って、責めていることに気付いたらやめるようにした。
走るのを2日休んで、次の日も途中で歩いた。
次の日は休んで、今日はなんとか走ることが出来た。

責めている時間は本当にムダだと思う、今できることをしよう。
Peppa Pigを見よう。Peppa Pigって女の子なんですよ。

今日もありがとうございます。
どうかあなたに健康と幸福がありますように。


檸檬 6

 そしてふかぶかと胸一杯に匂やかな空気を吸い込めば、ついぞ胸一杯に呼吸したことのなかった私の身体や顔には温い血のほとぼりが昇って来てなんだか身内に元気が目覚めて来たのだった。・・・・・
 実際あんな単純な冷覚や触覚や嗅覚や視覚が、ずっと昔からこればかり探していたのだと言いたくなったほど私にしっくりしたなんて私は不思議に思える――――それがあのころのことなんだから。
 私はもう往来を軽やかな昂奮に弾んで、一種誇りかな気持ちさえ感じながら、美的装束をして街を闊歩した詩人のことなど思い浮かべては歩いていた。汚れた手拭の上へ載せてみたりマントの上へあてがってみたりして色の反映をはかったり、またこんなことを思ったり、
――――つまりはこの重さなんだな。――――
 その重さことつねづね尋ねあぐんでいたもので、疑いもなくこの重さはすべての善いものすべての美しいものを重量に換算して来た重さであるとか、思いあがった諧謔心からそんな馬鹿げたことを考えてみたり――――なにがさて私は幸福だったのだ。

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